そもそもは、glusterfsのマウント(サーバはなくてクライアントのみの環境)が起動時にマウントできていないから調べ始めた。結論、起動順序は調整できたけど、mountはできない。NetWorkの設定が完了していないことが原因のようだが、完了した後に調整したつもりなのにうまく行かない。NetWorkManagerの動きのようにお思える。今は諦めた。
起動順序変更と起動順序の確認は下記の資料を参照。

起動順序の確認はなかなか面白い。
systemd-analyze plot > unitstart.html
で作ったファイルをブラウザーに読み込ませる。グラフィカルに表示される。起動順序と何を待っているかはだいたいわかる。だが、今回 remote-fs.targetが何を待っているかはよくわからない。この前にremoteのファイルシステムをmountしているはず。でも、失敗してるからな。成功していたらxxxxx.mountと記載が入る。xxxxxはremoteのマウントポイントらしい。うまく行かないのは、NetWorkMangereが動的に色々変わっているからではなかろうか?
とりあえず、remote-fs-pre.targetにAfter network-online.targetを付けてみた。がだめ。起動順序は変わっている。ちなみに、下記の情報で/etc/fstabも対処済み。オプションとして、_netdevとx-systemd.automountを追加する。そこまで待つらしいのだが、、、
fstabでのautomount指定は別の設定が必要だった気がするのだが。。。
仕方ないので、hostapdが起動時にエラーを出して、リトライをしているらしいものを治すことにした。After network-online.targetを付けて、NetWorkが動作しだしてから、起動するようにした。これはうまく行ったようだ。エラーがでなくなった。
ただ、ログを見ると、NetWorkの設定が完了する前に起動するものが、リトライを繰り返しながら起動しているように見える。libvartd関連はひどいものだ。これらの設定をいちいち変えるのは大変だから諦めた。見る限りNetWorkManagerが後半に起動して何かをやっていることが理由のようだ。こいつは動的に構成を見て変化するからね。最初は入れずにnetplanだけで行っていたのだが、後から設定を大きくいじったことが原因かもしれない。これがないと、snap-storeが動かないんだよね。でも、ゲストとして入れたDiskTop環境でもmountできないから。サーバはマウントできる。うーむ、しばらく放置。
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